用途：マンション屋上、学校屋上、庁舎屋上、病院屋上、住宅屋根

NUK認定のエコマーク製品である環境対応型防水剤を用いた、国土交通省Ⅹ-Ⅰ仕様の通気緩衝防水工法です。
HCボンド0.2kg/㎡で通気シートを貼り付け、シート接合部はMFテープを貼って一体化し、その後にウレタン防水剤ロバストコートECOを４kg/㎡用い、2回塗りで3.0㎜厚みの防水層を形成させ、最後に水性系のトップコートを0,2kg塗って完成する工法です。

用途：上水場水槽の防水、ビルの地下貯水槽防水、RC造プール防水

JWWW K143品質規定適合の材資です。
開放型水槽時にはロバストプライマーを0,2kg/㎡塗布後、ロバストコートSPを2～2.5kg/㎡用い、2～3回に分けて塗布し防水層を形成させ、最後にトップコートを0,2kg/㎡塗装して完成する耐消毒剤型の防水剤です。

用途：屋上の緑化場所の防水

屋上を緑化する防水に使用したり、既存ウレタン防水層の表層に施工したりします。
屋上に新設の場合は、標準的なロバストコートF-XⅡ防水を形成させた後に、HCパーク又はHCスプレーAUを2,0kg/㎡塗り、さらにトップコートEを0,2kg/㎡塗って完成します。
改修時も同じ仕様になります。

用途：屋上歩行用防水、駐車場床防水、競技場スタンド防水

ウレタン防水層の表面を高強度ウレタン材で仕上げた防水工法。
下地にはロバストプライマー0,2kg/㎡塗布後、ロバストコート2,5kg/㎡下塗し、その後にＨＣパーク1.5kg/㎡上塗り、最後に目的に合ったトップコートを0.2～0.3kg/㎡ローラー塗りか吹き付けして完了する。

用途：露出防水時はトップコート塗布、保護モルタル時は直接施工

標準的なウレタン防水工法。
ロバストプライマー0,2kg/㎡後、0,3kg/㎡ロバストコートＦを塗り補強布を貼り付ける。硬化後に下塗りにロバストコートＦを1,8～2,5kg/㎡、上塗に1,8～2,4kg/㎡塗って3㎜～4㎜防水を形成させる工法で、露出時はトップコートを0,2kg/㎡塗り完成。

用途：歩行用露出防水、歩行や運動する床に使用する。

標準的な歩行用防水工法。
ロバストプライマー0,2Kg/㎡後、1,5～2Kg/㎡ロバストコートＦを下塗りし補強布を貼り付ける。硬化後に中塗りにロバストコートＦを1,8～2,2Kg/㎡、上塗に2,2～2,5Kg/㎡塗って4㎜～5㎜防水を形成させる工法で、防滑性トップコートを0.3Kg/㎡塗り完成。

用途：屋上緑化の防水、浄化槽や下水処理場のライニング

手作業が困難な部位の施工や、機械吹付け専用剤の工法で行う。下地に合ったプライマー塗布後に、加温タイプのホースで90mまで材料を圧送し、ＨＣスプレーＡＵを2～3kg吹き付けて塗膜の耐薬品ライニング層を形成させる。用途に適したトップコートを選択し仕上げ塗装としている。

用途：短時間で使用する床防水、圧送吹付け床や斜面屋根防水

手作業が困難な部位の施工や、超速硬化型ウレタン施工に使用する。下地に合ったプライマー塗布後に、加温タイプのホースで90mまで材料を圧送し、ＨＣスプレーＰは3kg/㎡使用で防水用に、ＨＣスプレーＦはＰ材との併用で床材用の厚みで仕様を設計し用いる工法です。トップコートも用途に適した材質に選択される。

用途：建物屋根防水、水泳プール防水、飲料水槽防水、蓄熱水槽防水

塩ビシート厚み-1.5㎜のDNシートSRは屋根防水用、DNシートWBはプール防水用。SGシートは飲料水槽や蓄熱水槽用です。
サンロイドDN防水システムは機械的固定工法で屋根、屋上、水槽等に取り付けます。床部の外周に取付けた鋼板や、床部に600㎜ピッチでデスク板を取付けし、そこにサンロイド防水シートを接着し固定する工法です。